『あいみょん』。おすすめ曲をご紹介!
あいみょんは、1995年3月6日生まれの27歳(2022年7月現在)のシンガーソングライターです。
2018年8月頃発売した「マリーゴールド」のイメージが強く、そこで一気にブレイクしたような印象がありますが、Twitterやgoogleトレンドなどから調べてみても2018年2月頃から上昇し、TV番組出演や新曲リリースのタイミングでネットを賑わせているようですね!
筆者もあいみょんは、2018年頃からTVなどでよく目にするので「あいみょん」の存在は知り得ていましたが、「あいみょん」という名前からして「ギャルっぽいのかな…?」とか、「いかにも若い子の曲だから多分好みじゃないだろうな」という勝手な偏見を持っていましたが、いざ聴いてみると歌詞もメロディもしっくりくるものがあり、心の奥に突き刺さるものがありました。
それからというもの、あいみょんの曲をYouTubeで漁っては聴いて、、という感じでハマっていきましたね。
ですので、今回は筆者のあいみょんおすすめ曲をご紹介していこうと思います!
『あいみょん』。「空の青さを知る人よ」の意味は?歌詞の解釈は?
「空の青さを知る人よ」は、2019年10月にリリースされ、アニメ映画『空の青さを知る人よ』の主題歌にもなった曲です。
映画「空の青さを知る人よ」のストーリーは観ていないのでわからないのですが、公式ウェブサイトをみると、下記の様なキャッチフレーズがありました。
過去と現在をつなぐ、切なくてちょっと不思議な”二度目の初恋”物語。
「空の青さを知る人よ」オフィシャルウェブサイトより
”二度目の初恋”というのがどういうことなのか、ちょっと気になりますね。
あいみょんの「空の青さを知る人よ」を聴いてみると、歌詞の意味とメロディがとてもマッチしていて、心に染み分かります。
私は映画を見ていないですし、あいみょんさんがどんな気持ちでこの曲を書き下ろしたのかはインタビューのコメントなどでしか知らないので深くはわかりませんが、私なりの解釈をしてみたいと思います。
主人公は「君」のことを全然好きではありませんでした。
趣味も、名前も呼び方も…。
ですが、「君」は突然いなくなってしまいます。
「僕」に何も言わず、空になってしまった…。
過去、全然好きにはなれなかった「君」の横顔を、今は悲鳴を上げながら探しています。
もう一度同じ日々を求めている「僕」。
だけどもう二度と手に入らない同じ日々。。
「君」が知っている空の青さを求めて追いかける「僕」。
こんな感じでしょうか…。。
私はこんな風に解釈しましたが、皆さんはどう思われましたか…?
そして、YouTubeにも素敵なMVがUPされています。
途中までモノクロだった背景が、途中でカラーに切り替わる演出が「空の青さ」を引き立て魅了されます。あいみょんがギターを弾いて歌う姿がとてもサマになっていてカッコいいです!
『あいみょん』。「ハルノヒ」泣ける?歌詞の意味は?
「ハルノヒ」は2019年4月にリリースされた7thシングルです。
こちらの「ハルノヒ」ですが、筆者はリリースよりだいぶ後に知り、何度もリピートするほどハマった曲なのですが、クレヨンしんちゃんの映画の主題歌であったり、後ににキリンビールの『淡麗グリーンラベル』のCMになるなど、多方面で聴かれている曲です。
アニメ映画『映画クレヨンしんちゃん新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』ですが、今更ながらしんちゃんの両親の、野原ひろしとみさえが新婚旅行でオーストラリアを訪れる内容になっているようです。あいみょんは映画の内容を受け書き下ろしたようですが、歌詞をみるとそれはそれは素敵な歌詞になっています。
筆者はクレヨンしんちゃんも小さいころ見ていたとはいえ細かい内容まで知らないですが、映画の主題歌になった曲だと思って聴くのとそういった先入観なしに聴くのではまた聴こえ方も違ってきますね。
どうしてもしんちゃんのママ・パパである野原ひろしとみさえは喧嘩しているイメージが強い印象があるのですが、この『ハルノヒ』の歌詞をみると、ひろしとみさえも初々しく、お互いを大切に想い、未来を待ち望んでいたりもしたのかな、なんて思ったりしました。
とにかく、歌詞も素敵ですしMVも「あいみょん!!!」という感じで外の自然の中での撮影とアンティークなお部屋の中での撮影がされていて、曲の良さを引き立てています。
『あいみょん』。「愛を伝えたいだとか」は男目線の曲?歌詞の意味は?
「愛を伝えたいだとか」は、2017年4月にリリースされ、YouTubeでもMVがその時期に公開されており再生数は8,000万回を超えています。(2022年7月現在)
筆者がこの「愛を伝えたいだとか」を知ったのは、リリースよりだいぶ後なのですが初めて聴いた感想は、”あいみょんってこういう男目線なファンキーな曲もあるんだ”といった感じで珍しさを感じていました。
あいみょんの曲は、女目線の曲と男目線での曲とで両方あると、おそらく朝のニュース番組で特集が組まれており、その時のインタビューで答えてらっしゃいました。
3:7くらいで女目線の曲の方が多いみたいですが、あいみょんの曲をくまなく聴くと、「男心」と「女心」、「男性の気持ち」と「女性の気持ち」って全く感覚が違うのに、それぞれの曲でそれをとても上手く表現されており、「表現力が凄いな、どうして男性の気持ちもわかるんだろう‥」と思ったりもしました。
「愛を伝えたいだとか」の歌詞の意味は、帰ってこない彼女を部屋で一途に待ち続ける”僕”が主人公になっていて、おそらく歌詞の中の彼女は、いわゆる”高根の花”で男の人が何人もいて特定の”彼氏”というものを作らない人なじゃないかなぁと感じました。ですが、”僕”はそんなことをわかっててもそんな彼女のことが好きで諦められずいつかドアが開く日を待っている、というように一途な男目線の曲のように感じました。
MVも狭い部屋で一人のあいみょんが”けだるさ”、”どうしようもならないやるせなさ”を踊ったり部屋の中の物を使って表現しているように感じました。
『あいみょん』まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は筆者おすすめのあいみょんの「空の青さを知る人よ」、「ハルノヒ」、「愛を伝えたいだとか」の3曲をご紹介させて頂きました。
「空の青さを知る人よ」や「ハルノヒ」は映画の主題歌として書き下ろされたこともあり、映画の世界観を上手く表現されているなと感じました。
「愛を伝えたいだとか」は、男目線の曲で、男性の一途な恋心をカッコよく表現されているなと感じました。
今回ご紹介した曲は、上記3曲ですが、まだまだおすすめしたい曲が沢山ありますので、またの機会にご紹介できたらと思います。
今日の3曲はとてもおすすめなので、是非是非聴いてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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